リスティング広告は確実なマーケ手段か?
中小企業にとって、ITの有効活用はコストパフォーマンスが高く、有効なマーケティング手段であることは間違えない。
が、しかし・・・
いざ実際にWebをベースに商品やサービスを告知しようと思っても、残念ながらほとんどアクセスは見込めない。
一般的にはSEO対策を実施することになるのでしょうが・・・・商品が住宅建築の工務店だとしたら、注文住宅と検索したって当然のことながら上位に表示されることはない。
なぜなら、すでに先行している大手住宅会社が万全な状態でSEO対策を施しているからだ。
それと、残念ながらSEO対策にはそれなりの時間とコストがかるのである。
そこで救世主と言わんばかりにAdWords等のリスティング広告を提案することになるのだか・・・・
そして、もちろんそれなりに・・・そこそこのアクセスは見込める・・・・そこそこのね!
実際にやってみるとわかるのだか、「浜松市 建築」とか「浜松市 工務店」とか「浜松市 注文住宅」とかでさえそれなりの広告単価がついてるし、それよりも検索数がもの凄く少ない・・・・(T_T)
良いサイトつくって、月間数件の契約をとれるほどわんさかアクセスが増えるわけじゃない。
あらためて、中堅企業や大企業の場合(往々にして企業の活動力に比例して会社名での検索回数は増える)会社名や商品名での検索数がそれなりにあり、それだけでもそこそこのコンバージョンは見込める!っていうか商品名や会社名での検索は比較的コンバージョンレート(お買い上げ率やお問合せ率)の高いキーワードである。
しかし、中小・零細では会社名での検索がすごく多くてそれだけで相当のアクセスが見込め、さらにそのアクセスで十分にビジネスになるなんてありえません。
じゃあどうする?
一番初めは、ひょっとしてInterestMatchやContentsMatchを含めて出稿したほうがいいのかもしれませんね!
これも、それほどコンバージョンにつながるアクセスにつながるとは思えませんけど!